雨宿りのお手伝い

急に空模様が変わったりするこのごろです。灰色の雲のあとはどしゃぶり、しばらくすると青空が見えるなんていう、梅雨時の気まぐれみたいな天気です。そんな天気に慣れたのか、我が家の子どもがちょっと気がきいたことをしてくれました。

ベランダの下や軒下のプランターに気を遣ってくれたのです。花の芽が出初めなので、大雨にさらされるとすぐに家庭用のプランターは雨水でいっぱいになってしまいます。そうなると芽が腐ってしまうのです。

それを私から聞いていて、雨がしとしとし始める前に「雨の当たらないところに避難させておいたよ」といってくれました。それはどこなのかしら、と私は少し不安でしたが、そのときには大降りに近い雨足になっていました。内心、またプランターの芽は台無しかな、と思ってしまいました。

案の定、雨はそれほど長い間降らないで上がりました。いつもは学校帰りの鞄や連絡プリントが帰ってきたままの状態で玄関においてあることもよくあるわが子。
進んで何かをまだできない子ですが、今回はびっくりしました。丁寧にひさしの大きいところにプランターをきちんと並べてあったのです。雨宿りのお手伝いができました。「ありがとう」。

そういって、二人で一緒にまた陽の当たるところへ戻しました。
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